オススメのバイオハザード5選

第1位

バイオハザード4

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1998年に発生したアメリカ中西部の街ラクーンシティ消滅事件の後、元凶である製薬会社アンブレラは政府から業務停止命令を受けて株価が大暴落したことで、倒産に追い込まれた。事件の生き残りの1人であるレオン・S・ケネディは合衆国政府に能力を認められてスカウトされ、エージェントとしての訓練を受ける日々を送っていた。

時が過ぎ、事件から6年後の2004年。レオンは初任務として大統領令アシュリー・グラハムの護衛に就く予定だったが、彼女が何者かに誘拐され、しかも内通者の存在が疑われたことから単独での捜査の指令が下る。わずかな目撃情報を頼りにヨーロッパへ飛んで、ある辺境の村を訪れたレオンは聞き込みを始めた直後にいきなり村人の襲撃を受けてしまう。応戦するレオンに対し、村人はその身に銃弾を受けても怯むことなく襲い掛かってくる。その姿に6年前の忌まわしい記憶であるラクーンシティのゾンビを重ねながら、レオンは村人や異形の化け物を撃ち倒して村の捜索を開始する。

やがて、その村がカルト集団「ロス・イルミナドス」の信奉する寄生生物「プラーガ」に肉体を乗っ取られて怪物化した人間が巣食う狂気の村だったことが判明する。また、どうにかアシュリーを救出するも彼女にはすでにプラーガの卵が植え付けられており、レオンも卵を注入されてしまう。体内のプラーガを駆除して村から脱出する手段を捜すため、レオンとアシュリーは否応なく村の探索を続けることになる。さらに、死亡したと思われていた女スパイのエイダ・ウォンや、かつての相棒だった傭兵のジャック・クラウザーとの意外な再会に心を揺れ動かされながらも、レオンとアシュリーは村で唯一正気を保っていた男性のルイス・セラと共に、悪夢の夜を闘い抜いてゆく。

第2位

バイオハザード5

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アメリカ中西部の街ラクーンシティで1998年に発生したバイオハザード「アンブレラ事件」から11年。クイーン・ゼノビア事件から4年後。

事件の元凶たる巨大製薬企業アンブレラが崩壊した影響で、その手中にあった生物兵器は世界中に流布され、テロリストなどの手に渡り、紛争地域で悪用されていた。人々が恐怖するなかで、各国はテロの封じ込めを図るためにアンブレラを倒した私設対バイオテロ部隊を国連直轄の組織「BSAA」として再編する。そのエージェントの1人、クリス・レッドフィールドはアフリカ西部の街キジュジュ自治区を訪れていた。この地で生物兵器の闇取引があるとの情報を入手し、その密売人の身柄を拘束するためである。

多くの仲間を失いながら闘い続け、しかし終わりの兆しを見せぬバイオテロの脅威に、クリスは「この世界は、命を賭けてまで守る価値があるのだろうか?」と心の中で自問し続けながら、それでも任務を遂行するため、そしてある噂の真偽を確かめるため、現地で合流したパートナー、シェバ・アローマと共に行動を開始する。

ところが、キジュジュ自治区の住民たちは密売人リカルド・アーヴィングが拡散させた生物兵器プラーガに汚染され、「マジニ」と呼ばれる怪物と化していた。BSAA部隊が行動を開始すると同時に凶暴な本性を現して襲い掛かり、決死の追跡もむなしくアーヴィングは仮面をかぶった謎の人物の手引きによって逃亡、BSAA部隊も大型生物兵器の手にかかり隊長のジョッシュ・ストーンを残して全滅してしまう。

もはや撤退すべき状況でありながら、部隊から託された情報からクリスは、アフリカを訪れたもうひとつの目的――3年前に死亡したはずの相棒、ジル・バレンタイン生存の噂が真であると悟り、一人でもアーヴィングを追跡する決意を見せる。シェバも仲間の敵を討つために同行し、追い詰められて自らプラーガを用いて怪物化したアーヴィングを撃破。死の間際にアーヴィングが口にした製薬会社トライセル・アフリカ支部の女社長エクセラ・ギオネの名と、世界のバランスを変えるという「ウロボロス計画」、そしてこの先に「答え」がある、との言葉を手がかりに、クリスとシェバは本部へ報告に向かうジョッシュと別れて事件の調査を続ける。

第3位

バイオハザード3

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プレイヤーはジル・バレンタインカルロス・オリヴェイラを操作し、クリーチャーたちと謎の追跡者ネメシスから逃れつつ、困難を乗り越えながらラクーンシティからの脱出を目的とする。また、本作においては「弾薬生成システム」 や「緊急回避」、後ろを振り向く「クイックターン」、そして制限時間内に自身の危機への対処法を求める「ライブセレクション」といった新要素が導入された。さらに、主人公が階段で移動する際の演出も変更されたことに加え、AIの改善により、敵キャラクターが自由に階段を昇降しながら襲撃してくる。

第4位

バイオハザード7

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平凡な青年男性である主人公のイーサン・ウィンターズは、3年前に突然行方不明となった妻・ミアをずっと探し続けていた。2017年7月のある日、ミアから「迎えに来てほしい」というメッセージが送られてくる。イーサンはメッセージの情報を頼りに、ルイジアナ州イカー農場の跡地に赴く。

イーサンは廃墟となったベイカー邸でミアと再会するが、ミアは次第に様子がおかしくなっていき、ついにはイーサンを殺そうと襲いかかってくる。やむなくミアを打ち倒すことで難を逃れたイーサンだったが、その直後に背後から謎の人物に襲撃され、意識を失う。やがて目を覚ましたイーサンが見たものは、おぞましい料理の乗った食卓を囲むベイカー家の住人の姿だった。

第5位

バイオハザード2

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1998年7月25日、ラクーンシティを震撼させた連続猟奇殺人事件「洋館事件」は、ラクーン市警に所属する特殊部隊S.T.A.R.S.の投入によって解決されたが、圧力により詳細が公表されることはなかった。時が過ぎ、人々が事件の恐怖を忘れ去ってゆく中、怪物の目撃談や「人喰い病」と呼ばれる奇病などの異変が市内で発生するようになる。

そんな折、事件から2か月後の9月29日、ラクーンシティに向かう2人の人物がいた。1人はラクーン警察署 (R.P.D.)の新人警官レオン・S・ケネディ。洋館事件に興味を持ち、自ら配属を志願したが、前日に酔い潰れて夕方からの出勤という大遅刻を犯してしまった。もう1人は女子大生クレア・レッドフィールド。音信不通となった兄のS.T.A.R.S.隊員クリス・レッドフィールドを探すため、ラクーンシティを訪れた。しかし、ようやく到着した2人は、街がゾンビと化した市民で溢れかえる様子を目の当たりにする。ゾンビから逃げる中で出会ったレオンとクレアはパトカーで警察署へ向かうが、その途中に車内に潜んでいたゾンビに襲撃されてパトカーは大破し、さらに暴走したタンクローリーが衝突して炎上してしまう。

ではまた(^^)